光目覚まし時計はどこに置くのが一番いいの?
場所や向きでどのくらい明るさが変わるのか教えて!
こんな疑問にお答えします!
- 本記事の内容
- 光目覚まし時計の置き場所の最適解とは?
- 光目覚まし時計の色んな置き場所の明るさについて
- 光目覚まし時計の置き場所のおすすめ距離
- 光目覚まし時計の置き場所に関する注意点
- 本記事の信頼性
色んな置き場所や距離から、照度計を使って明るさを検証しました。
今では毎日、光目覚まし時計で起きられています。
この記事では、光目覚まし時計の最適な置き場所について、書いています。
光目覚まし時計を使っても、起きられなかったらどうしようって思いますよね。
その気持ち、すごくわかります。
僕も光目覚まし時計を買ったのに、起きられなかったらどうしようと思ってました。
でも、起きられないかもしれない不安で、光目覚まし時計を買わないのはもったいないです。
なぜなら、適切な置き場所を見つければ、光目覚まし時計で起きられるから。
この記事は照度計を使いながら、どこに置いたら強い光を浴びられるのか、解説しています。
光目覚まし時計の最適な置き場所が、わかるようになりますよ。
この記事は3分で読めます!
光目覚まし時計の置き場所の最適解とは?
光目覚まし時計の置き場所の最適解は、「顔の正面に光が当たる場所」です。
アームスタンドを使って、顔の正面に光が当たるように調整するとGOODです!
なぜなら、顔の正面が一番強い光を浴びられるから。
例えば、うつぶせに寝ていたら光目覚まし時計の光は、ほとんど目に入ってきません。
光を浴びれないのであれば、光目覚まし時計を使う意味はないですし、効果も出ません。
なので、顔の正面に当たる場所が最適解になんです。
顔の正面が良いのはわかってるけど、難しくてできない…
確かに顔の正面に光を当てるのは、難しいです。
アームスタンドが使えなくて、光目覚まし時計をサイドテーブルに置いたとしたら、寝返りを打ったときに背中を向けるかもしれません。
そこで僕がおすすめするのは、ヘッドボード(頭の上)に置くことです。
正面から光を浴びることはできないですが、かなり高い確率で光を浴びられます。
なので、光目覚まし時計の効果が発揮されます。
光目覚まし時計の色んな置き場所の明るさについて
光目覚まし時計の最適な置き場所は、「顔の正面に光が当たる場所」か「頭の上」と解説しました。
でも実際に明るさがどれだけ変わるのか、気になりますよね。
なので、置き場所によってどれほど明るさが変わるのか、照度計を使って解説していきます。
今回は下記の3つの置き場所を想定して、30cmの明るさを計測しました。
- 検証した置き場所
- アームスタンド(正面)
- ヘッドボード(頭の上)
- サイドテーブル(顔の横)
光目覚まし時計は「トトノエライト」で検証していて、照度計は下記のものを使っています。
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アームスタンド(正面)
最初はアームスタンドの使用を想定して、正面からの計測です。
正面の明るさは1,716ルクスでした。
1,716ルクスは今回計測した中で、一番明るいです。
なので、やはり正面から光目覚まし時計の光を浴びるのが最適解。
ちなみに、明るさの計測は下記のようにしています。
ヘッドボード(頭の上)
続いて、ヘッドボードを使うことを想定した計測。
頭の上の明るさは444ルクスでした。
正面の明るさの1/4ほどなので、かなり差があります。
しかし、ヘッドボードに置いて使っている身としては、かなり明るくて朝目覚めるので、数字ほど暗く感じません。
ヘッドボードに置いて試してみて、ダメだったらアームスタンドを検討するといいかも知れません。
ヘッドボードを想定した明るさは下記のように計測しています。
僕が使っているヘッドボードの高さが20cmくらいでした。
なので、ゴルフボールの箱と他の光目覚まし時計で20cmくらいの高さになるよう、調整して計測しています。
サイドテーブル(顔の横)
最後はサイドテーブルを使ったときを想定した計測です。
サイドテーブルを使うときの想定は、光目覚まし時計のほうを向いた「正面」と光目覚まし時計の反対側を向いた「背面」の2種類があります。
正面の計測は「アームスタンド(正面)」で計測したとおり、1,716ルクスなので、割愛します。
背面の明るさ
背面の明るさは21ルクスでした。
びっくりするほど、明るさが弱い結果となりました。
背面を想定した計測は下記のとおりです。
21ルクスは計測結果として低すぎると思いますが、背面だと光が浴びれないので、起きにくいのは確かです。
光目覚まし時計をどんな場所においても、起きるときに顔まで布団を被っていたら意味がありません。
理由は布団のせいで光が顔に全く当たらなくなるから。
布団を被ると目の前は真っ暗になりますよね。
つまり、光が目に入ってこないということです。
当たり前ですが、光を遮断するものがあると顔に光は当たりません。
今回の計測はすべて、布団から顔を出している前提なので、その点は気を付けてくださいね。
光目覚まし時計の置き場所のおすすめ距離
光目覚まし時計を使うときには、顔から40cm以内の距離に置くのがベストです。
理由は遠くなればなるほど、明るさを感じないから。
20cm~60cmの距離でトトノエライトの光を計測しましたが、やはり距離が遠くなるほど明るさは弱くなります。
- 距離の違いによるトトノエライトの明るさの違い
光目覚まし時計との距離 | 明るさ |
---|---|
20cm | 2,956ルクス |
30cm | 1,716ルクス |
40cm | 1,099ルクス |
50cm | 633ルクス |
60cm | 271ルクス |
50cm離れると明るさもガクッと落ちるので、顔から40cm以内の距離に置けるといいですよ。
まとめ:おすすめは正面か頭の上!必要に応じて自分に合った置き場所を見つけよう!
本記事は「光目覚まし時計の最適な置き場所を解説!」について書きました。
光目覚まし時計を効果的に使うには、いかに顔に光を当てるかです。
そのためには、アームスタンドなどを使って正面から光を浴びるか、ヘッドボードに光目覚まし時計を置いて、頭の上から光を浴びるのがおすすめ。
また、光目覚まし時計との距離も40cm以内の場所に置けると、強い光を浴びれるので、より目覚めやすくなりますよ。
自分の部屋の中で最適な置き場所を見つけて、清々しい朝を迎えましょう!
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