YABAE MY-09のレビューや口コミはどうなの?
安いけど本当に起きれるようになるの?
使うときの注意点があれば教えて!
こんな疑問にお答えします!
- 本記事の内容
- YABAE MY-09のレビュー、口コミ
- YABAE MY-09以外のおすすめ光目覚まし時計
- YABAE MY-09の明るさについて
- YABAE MY-09の見た目、機能について
- YABAE MY-09を使うときの注意点
- 本記事の信頼性
僕はYABAE MY-09を含めて、6つの目覚ましを持っていて、検証もしています。
この記事では、YABAE MY-09の口コミと僕のレビュー、機能や注意点について、書いています。
YABAE MY-09は値段が安いので、本当に起きれるのか不安になりますよね。
その気持ちはとてもわかります。
僕もYABAE MY-09が「安いけど本当に起きられる光目覚まし時計なの?」と気になっていました。
結論から言うと、「光の強さが足りないから起きられない」目覚まし時計だと感じました。
なぜならYABAE MY-09は「227ルクスの明るさしかない」から。
YABAE MY-09を買うなら、高くても他の光目覚まし時計を買ったほうが良いです。
この記事を読めば、YABAE MY-09がなぜ起きれない光目覚まし時計なのかが、わかるようになりますよ。
YABAE MY-09ではなく、どの光目覚まし時計を買えばいいのかも紹介しているので、最後までお付き合いください。
この記事は5分で読めます!
YABAE MY-09を使ってみたレビュー
YABAE MY-09を使ったレビューを一言で表すと、「光の強さが弱くて起きれないので、別の光目覚まし時計を買ったほうがいい」です。
なぜかというと、起きるためには明るさが足りないから。
YABAE MY-09は30㎝の距離からだと、227ルクスしかありません。
一方で一般的にリビングは、150〜300ルクス程度と言われています。
YABAE MY-09とほぼ同じ明るさのリビングで、寝ちゃったりしますよね。
上記より寝れる明るさのYABAE MY-09は、起きるための光目覚まし時計には不向きと言えます。
起きてからYABAE MY-09を見る使い方をするとしても、それなら窓を開けて外を見たほうが良いですしね。
そのため、YABAE MY-09は「光の強さが弱くて起きれないので、別の光目覚まし時計を買ったほうがいい」という結論になります。
前置きが長くなってしまいました。
ここからは詳しいレビューをしていきます。
- YABAE MY-09を使ってみたレビュー
- 明るくないので、起きれない
- フィリップス「ウェイクアップライト」の劣化版
- 他の光目覚まし時計に比べて値段が安い
- 明るさの20段階調整ができる
- 機能が豊富
- ベッドサイドで、読書灯や常夜灯としても使える
明るくないので、起きれない
上記でも解説しましたが、YABAE MY-09は227ルクスしかありません。
リビングと同程度の明るさなので、寝てるときに明るくなっていくのに、気づかないんです。
明るくなっていくのに気づかなければ結局、音の目覚ましで起きることになります。
それでは光目覚まし時計の意味がないですよね。
フィリップス「ウェイクアップライト」の劣化版
同じ形、同じ機能の光目覚まし時計でフィリップスの「ウェイクアップライト」があります。
ウェイクアップライトの値段は約15,000円(税込)とYABAE MY-09の約3倍。
しかし、光目覚まし時計の機能としては、ウェイクアップライトが上です。
30cmの距離での明るさも549ルクスあります。
機能はほとんど同じなので、似た光目覚まし時計を選ぶならウェイクアップライトのほうが良いですよ。
もしくはこの後「YABAE MY-09ではなく、どの光目覚まし時計を買えばいいのか?」で紹介する光目覚まし時計がおすすめです。
ウェイクアップライトの口コミも書いているので、良かったらご覧ください。
他の光目覚まし時計に比べて値段が安い
YABAE MY-09の値段は約5,000円(税込)。
通販サイトによって金額にばらつきがありますが、値段の安さはダントツです。
たとえば、僕が愛用している「トトノエライト」は29,120円(税込)です。
比較するとYABAE MY-09は、トトノエライトの約1/6の値段。
その分光目覚まし時計としての性能は落ちますが、これだけ安いと買い求めやすいですし、YABAE MY-09のメリットと言えます。
明るさの20段階調整ができる
YABAE MY-09は明るさを20段階で調整できます。
なので、自分の好きな明るさに調整しやすいのは良いところです。
朝起きるときだけでなく、リラックスタイムにも使いやすいですよ。
詳しい明るさは「YABAE MY-09の明るさについて」で解説しているので、参考にしてくださいね。
機能が豊富
YABAE MY-09は機能が豊富です。
アラームやスヌーズの機能はもちろん、光目覚まし時計の特徴である日の出モード、日の入りモードもあります。
また、ラジオ好きな人にはFMラジオを聞ける機能もあります。
光目覚まし時計以外にもインテリアや便利グッズとしても、使えますよ。
ベッドサイドで、読書灯や常夜灯としても使える
YABAE MY-09の明かりは暖色です。
なので、優しく手元を照らしてくれます。
枕元くらいなら明るく照らしてくれるので、寝る前の読書にも使えます。
また、明るさを暗めに調整すれば、常夜灯としても使えます。
真っ暗にして寝るのが苦手な人にも、使いやすいポイントだと思います。
YABAE MY-09の口コミ
YABAE MY-09の口コミをご紹介します。
MY-09はいくつか型番があるので、いろんな型番の口コミが混ざっています。
その点はご了承ください。
- YABAE MY-09の口コミまとめ
- ライトが最大でもそれほど明るくない
- 音質もスマホアプリと同じくらいか、やや劣る
- 目覚ましが止めにくい
- アラームを2つ設定できるのが便利
- ラジオを聞けるのが良かった
- 冬でも起きるのが楽になった
- 日の入りモードの明かりのおかげで、寝るのが楽しくなった
悪い口コミ
【追記:交換☆1→3に変更】デバイス追加に失敗。
まずはじめに、アプリからWiFi接続でデバイス追加(登録)をするのですが、1-2分の処理後に『失敗しました』と表示。
何度試してもヘルプを確認しても、原因が見つからず、メーカーのサポートへ、メールで問い合わせました。
ライトは最大でも思ったほど明るくなく、
音質も、どちらも使用中の他のスマホアプリの同機能と同じ程度かやや劣るほど。
アプリの使いにくさや説明書のたまにおかしい日本語など、いかにも中国製という感じ。
メールの返信はまだ来ませんが、カタコトのやり取りになるのかなーと心配です。
【追記】
結果、メールで設定状況の動画のやり取りなどをして、不具合の可能性が高いと判断され、別の製品を送って頂きました。
言葉の壁があり、要領を得ないところがあって少し時間が掛かりましたが、真摯に対応して頂きました。
引用:Amazon
余り目覚ましに向いていない
目覚ましが止めづらい。
引用:Amazon
良い口コミ
アラームを2つセットできて便利
色々機能は付いていて便利だが、特に平日、休日で切り替えるダブルアラームが便利。
個人的に光で起きやすくなることはなかったが、ラジオなど聞くことがあるのでそこが便利だった。
引用:Amazon
冬の朝は外が暗いのでうっかり寝過ごしてしまいがちでしたが、この時計のお蔭で起きるのが楽になりました。
まん丸も可愛いので、★5です。
操作は意外と簡単で、起きる時間→好きな音楽(無音もOK)→好きな明るさ15段階くらい→何分明るくするか(1時間以内)を選ぶだけです(ただ、説明書と実際のボタンのデザインが微妙に違くて戸惑いました)。
寝入りばなも1時間以内の無音(音ありも可)の月明りをを楽しめるので、眠るのが楽しくなりました。
明るさで目覚め、明かりが消えて眠れる時計、無音が選べるところもとっても気に入りました。
ラジオもいざという時には役立つかもですが、普段は使わないので無しの分が安くなった方が嬉しかったです。
自分にとって時計というより明かりなので、コンセントにつなぐのは不便に感じませんが、電波時計がついていたら最高に嬉しかったです。
引用:楽天市場
YABAE MY-09ではなく、どの光目覚まし時計を買えばいいのか?
YABAE MY-09以外のおすすめの光目覚まし時計をご紹介します。
いくつもの光目覚まし時計を試した僕がおすすめするのは「トトノエライト」です。
YABAE MY-09と比べ物にならないくらい明るく、光目覚まし時計としてのスペックを最高なものを備えています。
- トトノエライトの特徴、スペック
- 値段は29,120円(税込)と高価
- アプリ連携可能で設定が楽
- 30cmの距離での明るさが1,716ルクス
- 睡眠にも美容にも良い赤色LEDライトを搭載
- 小さくて軽いので、どこでも置けるし持ち運べる
トトノエライトは高価ですが、アプリ連携や赤色LEDが搭載されているハイスペックな光目覚まし時計です。
「高価でもしっかりとした光目覚まし時計が欲しい!」という方は、トトノエライトを購入しましょう。
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トトノエライトのレビューも書いているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
YABAE MY-09の明るさについて
YABAE MY-09は商品ページに明るさの記載がありません。
なので下記のように、30cmの距離での明るさを実際に測ってみました。
結果は227ルクス。
光目覚まし時計としては物足りない結果になりました。
30cmの距離から計測したのは、僕が実際に光目覚まし時計を使う距離が30cmだからです。
なお、YABAE MY-09の光の広がり方は上記のとおりです。
30cmくらいまでなら、それなりに明るく照らしてくれます。
ちなみに明るさの計測には、下記の照度計を使いました。
他の光目覚まし時計との比較は下記の記事で解説しているので、ご参考までにどうぞ。
YABAE MY-09の見た目
YABAE MY-09の見た目や同梱物について、ご紹介します。
箱はオシャレなデザインになっています。
箱の中身は、「本体・説明書・ACアダプターと電源ケーブル・シール・案内」が入っています。
YABAE MY-09の上部にはボタンがついてます。
このボタンを操作して、アラーム時間や日の出モード、日の入りモード、アラーム音などを設定できます。
出っ張っているので、手探りでも操作ができます。
背面はスピーカーとUSB端子、YABAE MY-09の電源用のType-B端子、ラジオ用のアンテナがあります。
USB端子がついているので、スマホの充電もYABAE MY-09からできますよ。
底の面には、滑り止めがついています。
中央には電源が抜けても、時刻を記憶しておくためのボタン電池が設置されています。
使用するときには、絶縁シートは引き抜いておきましょう。
YABAE MY-09の機能について
YABAE MY-09には下記の機能があります。
- 日の出モード
- 日の入りモード
- 7種類のアラーム音
- 20段階の明るさ調整
- FMラジオ機能
- 調色機能(カラーモード)
それぞれの機能を解説していきますね。
日の出モード
メインのアラーム機能です。
設定した時間から、起床時間にかけて徐々に光が明るくなっていきます。
たとえば、「起床時間が6:00、点灯開始時間が20分」だとしたら、5:40から徐々に明るくなって、6:00に一番明るくなります。(アラームONだと音もなります。)
アラーム音は16段階、光の明るさは20段階で調整できますよ。
日の入りモード
日の入りモードは夜寝るときに使う機能です。
日の出モードとは逆に、徐々に暗くなっていきます。
寝るときにタイマーをセットすると、徐々にライトが暗くなります。
たとえば、1タイマーを10分でセットすると、10分かけてライトが暗くなります。
また、BGMも設定してたら、BGMの音も徐々に小さくなっていきますよ。
日の入りモードは下記の4種類から音を選べます。
- 日の入りモードの音の種類
- 雨音
- 鈴虫の鳴き声
- 水の流れる音
- 音無し
どれも自然音で心地いい音です。
そのため、寝付くのに時間がかかる人は音も流すことをおすすめしますよ。
7種類のアラーム音
YABAE MY-09はアラーム音が豊富にあります。
- YABAE MY-09のアラーム音
- 小鳥や虫の声
- せせらぎ
- 波の音
- ピアノの音
- メロディー
- 風鈴の音
- ラジオ
お好みの音に設定することで、気持ちいい朝を迎えられますよ。
20段階の明るさ調整
明るさは20段階で調整できます。
暗めに設定すればちょっとしたランプとしても使えるので、寝る前の読書やスマホ時間に使うのにおすすめです。
FMラジオ機能
YABAE MY-09はFMラジオ機能もついています。
周波数(76.0~108MHz)の範囲であれば、自動で選曲してくれます。
ラジオをアラーム音として設定することもできますよ。
調色機能(カラーモード)
赤、オレンジ、黄緑、緑、水色、青、ピンクの7色に調色できます。
カメラ越しだと、ややわかりづらいですが、動画を撮ったので参考にしてください。
ただし、寝るための色には設定されていないので、使うならインテリアとしてでしょう。
ちなみに僕は使ったことがないので、おまけの機能だと思っています。笑
YABAE MY-09を使うときの注意点
最後にYABAE MY-09を使うときの注意点をご紹介します。
置く場所の広さを事前に確認しよう
YABAEの大きさは、高さ:17cm×幅:9.5cm×奥行:6cmです。
奥行きに関しては、配線の関係もあるので、余裕をもって10cmは確保したいです。
ヘッドボードやサイドテーブルのサイズを確認してから、購入するようにしましょう。
そこまで明るくないので、起きれない可能性も高い
解説してきたとおり、YABAE MY-09の明るさは30cmの距離で、227ルクス。
口コミでは「起きれるようになった」という声もありますが、あまり明るくないのが正直な感想です。
明るい部屋でも眠れる人は、YABAE MY-09では起きれない可能性が高いです。
「YABAE MY-09ではなく、どの光目覚まし時計を買えばいいのか?」で紹介した、トトノエライトか、JUXLamp SAD-DP-01の購入も検討しましょう。
まとめ:YABAE MY-09の光は弱くて起きれない!他の光目覚まし時計を買ったほうがいい!
本記事は「YABAE MY-09を辛口レビュー!本当に起きれる?【ネットの口コミもアリ】」について書きました。
YABAE MY-09は約5,000円と安く、機能も豊富にある光目覚まし時計です。
しかし、明るさは227ルクスと朝起きるには物足りない明るさです。
お試しには手を出しやすい値段ですが、明るい部屋でも平気で寝れる人には、おすすめできない光目覚まし時計と言えます。
YABAE MY-09を買うなら、光が強い「トトノエライト」をおすすめしますよ。
トトノエライトのレビューも書いているので、参考にしてみてくださいね。
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