ueno-mono ASASUNの口コミとレビュー【2,500ルクスは嘘！】

こんな疑問にお答えします！

• 本記事の内容

この記事では、ASASUNの口コミと僕のレビュー、明るさ、機能について、書いています。

ASASUNは値段が安いし、商品ページに2,500ルクスと書いてあるので、本当なのか気になりますよね。

その気持ちはとてもわかります。

僕もASASUNが「安いけど本当に2,500ルクスもある光目覚まし時計なの？」と気になっていました。

結論から言うと、ASASUNは30cmの距離で143ルクスしかない、起きられない光目覚まし時計です。

ASASUNを買うなら、高くても他の光目覚まし時計を買ったほうが良いです。

なぜなら、2,500ルクス以上の明るさの光目覚まし時計は他にあるから。

この記事を読めば、ASASUNが起きれない光目覚まし時計であること、本当の明るさがわかりますよ。

ASASUNではなく、どの光目覚まし時計を買えばいいのかも紹介しているので、最後までお付き合いください。

ASASUNを使ってみたレビュー

ASASUNを使ってみた感想は、「暗くて起きれないけど、間接照明、ブックライトとしてならアリ」です。

なぜなら、朝起きるには2,500ルクス以上の明るさが必要と言われているから。

ASASUNは30cmの距離からだと、143ルクスしかありません。

なので、ASASUNを使っても朝起きられないんです。

しかし、ワイヤレスで使えるので、間接照明としては用途があるかもしれません。

前置きが長くなってしまいましたが、ここから詳しく解説しますね。

• ASASUNを使ってみたレビュー

全然明るくないから起きられない

上述したように、ASASUNは30cmの距離では143ルクスしかありません。

起きるためには2,500ルクス以上が必要と言われてるので、1/10以下の明るさです。

これでは起きられませんよね。

詳しい明るさは「ASASUNの明るさについて」で解説しています。

一番弱い明るさでもバッテリーは3日くらいしか持たない

ASASUNはワイヤレスで使えますが、バッテリー自体はそれほど持ちません。

商品ページにはバッテリーについて、下記のとおり記載されています。

高輝度で約2時間、中輝度で約6時間、低輝度で約64時間、つけない状態で約180時間連続稼働します。

引用：楽天市場

1番弱い明るさでも64時間しかバッテリーが持たないので、ずっとワイヤレスで使用するのは難しいです。

日中は充電で、寝る時にワイヤレスという使い方がおすすめですよ。

値段が安い

ASASUNは光目覚まし時計の中では、安価な部類に入ります。

楽天では、5,280円（税込）です。

僕が愛用しているトトノエライトは29,120円（税込）なので、大体1/6の値段です。

買い求めやすい値段なのはASASUNのいいところです。

360°照らしてくれる

ASASUNは柱のような形をしていて、4つの側面全てが光ります。

なので、360°照らすことができます。

他の光目覚まし時計とは違って、向きを考えなくていいので、ストレスがありません。

ワイヤレスでも使えるから便利

ASASUNはワイヤレスでも利用できるので、好きな場所に持ち運びできます。

色んな場所で使いたい方には、便利な点です。

重さも390gなので、女性でも簡単に運べますよ。

ASASUNの口コミ

ASASUNの口コミをご紹介します。

悪い口コミも良い口コミも紹介するので、参考にしてください。

• ASASUNの口コミまとめ

悪い口コミ

安物買いの銭失い

音の悪さを気にしなければアリ

良い口コミ

光と一緒に自然の音でも起きられる

ASASUNの明るさについて

ASASUNは商品ページに2,500ルクスと記載されています。

しかし、どのくらいの距離から2,500ルクスなのかは書かれていませんでした。

なので下記のように、30cmの距離での明るさを実際に測ってみました。

結果は143ルクス。

商品ページの記載とはかけ離れた明るさでした。

この明るさなら「ASASUN以外の光目覚まし時計ならどれがおすすめ？」で紹介する光目覚まし時計を使ったほうがいいです。

ちなみに、30cmの距離から計測したのは、僕が実際に光目覚まし時計を使う距離が30cmだからです。

枕元と光目覚まし時計を置く場所の距離と、ある程度近いんじゃないかなと思います。

なお、明るさの計測には、下記の照度計を使いました。

他の光目覚まし時計との比較は下記の記事で解説しています。

よければご覧ください。

ASASUN以外の光目覚まし時計ならどれがおすすめ？

ASASUN以外のおすすめの光目覚まし時計を2つご紹介します。

1つ目のおすすめの光目覚まし時計は「トトノエライト」、2つ目は「JUXLamp SAD-DP-01」です。

2つとも非常に明るく、光目覚まし時計としても最低限のスペックを兼ね備えています。

• トトノエライトの特徴、スペック

• JUXLamp SAD-DP-01の特徴、スペック

トトノエライトは高価ですが、アプリ連携や赤色LEDが搭載されているハイスペックな光目覚まし時計です。

一方で、JUXLamp SAD-DP-01は比較的安価ですが、中国製のため不具合が起きやすかったり、説明書がわかりにくいです。

「高価でもしっかりとした光目覚まし時計が欲しい！」という方は、トトノエライトがおすすめです。

「中国製でも大丈夫！安い方がいいに決まってる！」という方は、JUXLamp SAD-DP-01を購入しましょう。

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トトノエライトも、JUXLamp SAD-DP-01もレビューを書いているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

ASASUN の見た目

ここからはASASUNの見た目や同梱物について、ご紹介します。

箱は本体同様、スリムな形です。

箱の中身は、「本体・説明書・ACアダプターと電源ケーブル」が入っていました。

背面にはスピーカーとType-Bの充電口がついています。

上部には、明るさ調整やアラームを消すための「タッチセンサー」がついています。

底部には電源ボタン、アラーム設定ボタン、時間設定ボタン、時刻などを選択する「＋」「－」ボタンがあります。

ASASUNの機能について

ASASUNには下記の5つの機能があります。

それぞれどのような機能なのか解説していきますね。

日の出モード

日の出モードは設定したアラームの時間の30分前から、徐々に明るくなる機能です。

例えば、起床時間が6:00だとしたら、5:30から徐々に明るくなって、6:00に一番明るくなります。

光は自分で止めるまで、アラーム設定時間から16分間光り続けますよ。

5種類のアラーム音がある

ASASUNは、鳥のさえずり(3種類)、ベルの音、川のせせらぎの5種類のアラーム音があります。

お好みのアラーム音で、穏やかに目覚めることができますよ。

ちなみに、アラームはアラーム設定時間になったら、小さな音で鳴り始めます。

そのあと6分かけて最大音量になりますよ。

3段階の明るさ調整

ASASUNは、高輝度、中輝度、低輝度の3段階で明るさ調整ができます。

本体上部のタッチセンサーを押すだけで、調整可能なのでお手軽です。

調色機能（イルミネーションモード）

本体上部のタッチセンサーを長押しすると、調色できます。

動画のとおり、グラデーションで色が変わっていきます。

色の種類は赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、水色、青、紫、ピンクの9色です。

タッチセンサーを短押しすると、好きな色で固定できますよ。

ワイヤレスでも使用可能

ASASUNには、3600mAhのリチウムイオン充電池（バッテリー）が搭載されています。

そのため、充電をすればワイヤレスで使用可能です。

高輝度では約2時間、中輝度では約6時間、低輝度はで約64時間、消灯状態では約180時間連続で稼働しますよ。

まとめ：ASASUNの光は弱くて起きれない！起床目的なら他の光目覚まし時計を買ったほうがいい！

本記事は「ueno-mono ASASUNの口コミとレビュー【2,500ルクスは嘘！？】」について書きました。

ASASUN は楽天では5,290円（税込）と安く、ワイヤレスでも使える便利な光目覚まし時計です。

しかし、30cmの距離での明るさは143ルクスと、朝は起きれない明るさです。

お試しには手を出しやすい値段ですが、光目覚まし時計として使うのは、おすすめできません。

安いASASUNを買って結局損をするなら、光が強い「トトノエライト」や「JUXLamp SAD-DP-01」をおすすめします。

トトノエライトとJUXLamp SAD-DP-01のレビューも書いているので、参考にしてみてくださいね。