フィリップスの光目覚まし時計って口コミはどうなの?
高いけど実際に使ったら起きられるのかな?
使うときの注意点があれば教えて!
こんな疑問にお答えします!
- 本記事の内容
- フィリップス 光目覚まし時計のレビュー
- フィリップス 光目覚まし時計の口コミ
- フィリップス 光目覚まし時計の明るさ
- フィリップス 光目覚まし時計の見た目、機能について
- フィリップス 光目覚まし時計を使うときの注意点
- 本記事の信頼性
フィリップスの光目覚まし時計「ウェイクアップライト」を含めて、6つの目覚ましを持っていて、明るさの検証もしています。
この記事では、フィリップスの光目覚まし時計の口コミとレビュー、機能や注意点について、書いています。
フィリップスの光目覚まし時計は値段も13,000円~15,000円と高いので、効果があるのか不安になりますよね。
その気持ちはとてもわかります。
僕もフィリップスのウェイクアップライトが「値段に見合う機能や性能なの?」と気になっていました。
結論は「起きるにはもう少し明るさが欲しくて、置き場所を選ぶ」目覚まし時計でした。
理由は、フィリップスの光目覚まし時計が「2,500ルクスの明るさはなく、サイズも大きい」から。
この記事を読めば、フィリップスを自分の部屋に置けるのか、フィリップスで起きれそうかどうかがわかるようになりますよ。
悪い口コミ評判やレビューも含め、リアルな声をお伝えします。
フィリップスの光目覚まし時計を使ってみたレビュー
フィリップスを使ってみた感想は「使う人を選ぶ、サイズが大きいので場所の確保が必要」でした。
フィリップスの光目覚まし時計を使う人を選ぶのは、起きられるか、起きられないか微妙なラインの明るさだから。
フィリップスの明るさは、30cmの距離で549ルクス。
直視すると明るいんですが、寝てる状況から起きるには、個人的には明るさが足りませんでした。
なので、使ったときは結局アラームで起きてます。
ただ、少しの明るさでも眩しいと感じる人は、フィリップスでも起きられそうなので、使う人を選ぶなと感じました。
また、サイズは高さ:20.1cm×幅:19.8cm×奥行:13.5cmと大きめです。
サイドテーブルなどが無いと置けない可能性もありますので、場所の確保が必要です。
前置きが長くなりました。
更に詳しいレビューをしていきますね。
- フィリップスの光目覚まし時計を使ってみたレビュー
- サイズが大きいので置き場所を選ぶ
- 値段の割には明るくない
- 明るさを20段階調整できるのがいい
- ベッドサイドで、読書灯や常夜灯としても使える
サイズが大きいので置き場所を選ぶ
先ほど軽く触れましたがフィリップスの光目覚まし時計は、サイズが高さ:20.1cm×幅:19.8cm×奥行:13.5cmと大きめです。
僕はベッドのヘッドボードにギリギリ置けました。
しかし、余裕はないです。
ヘッドボードの幅が10cm以下の方は、置き場所の確保に苦労します。
値段の割には明るくない
フィリップスは楽天だと14,960円(税込)、Amazonだと13,600円(税込)です。
しかし、肝心の明るさは30㎝の距離で549ルクス。(詳しい明るさは「フィリップスの光目覚まし時計の明るさについて」で解説しています。)
朝起きるには2,500ルクス以上あると良いと言われているので、物足りない明るさです。
フィリップスのウェイクアップライトより明るい光目覚まし時計はあるので、朝しっかり起きるのを目的に購入するなら、他の光目覚まし時計を買ったほうがいいです。
具体的に光目覚まし時計の名前を挙げると「トトノエライト」と「JUXLamp SAD-DP-01
トトノエライトとJUXLamp SAD-DP-01の詳しいレビューを下記の記事でしています。
気になる方は読んでくださいね。
明るさを20段階調整できるのがいい
フィリップスの光目覚まし時計は明るさを20段階で調整できます。
なので、自分の好きな明るさに調整しやすいのは良いところです。
朝起きるときだけでなく、リラックスタイムにも使えます。
詳しい明るさは「フィリップスの光目覚まし時計の明るさについて」で解説しているので、参考にしてくださいね。
ベッドサイドで、読書灯や常夜灯としても使える
フィリップス ウェイクアップライトの明かりは暖色です。
なので、優しく手元を照らしてくれます。
明るさを調整すれば、寝る前の読書にも使えますし、常夜灯としても使えます。
真っ暗にして寝るのが苦手な人にも、使いやすいポイントだと思います。
フィリップスの光目覚まし時計の口コミ
フィリップスの光目覚まし時計の口コミをご紹介します。
良い口コミも悪い口コミも紹介するので、参考にしてくださいね。
- フィリップス ウェイクアップライトの口コミまとめ
- 1か月使っても爽やかな目覚めを経験できていない
- 300ルクスもあるように思えない
- 明るくないので、光だけでは起きられない
- 結局フィリップスではなく、inti4sで起きている
- 睡眠時間が不規則でも「朝」だと感じて起きられる
- 寝るときの明るさを気にする人なら起きられる
- 寝起きの頭痛が無くなった
- 睡眠の質が良くなったのか、日中の眠気が減った
- 自然に起きられる
悪い口コミ
自分にはあまり合わない
自分にはあまり合わないのか、使用して約1ヶ月経つが爽やかな目覚めを経験したことは残念ながら無い。
高価であることを考慮すれば期待はずれか…
引用:楽天市場
光量が低く、これでは光療法にならない
まず光量が低すぎます。最大300ルクスとあるが、実際はそれ以下。
Amazonで販売されている5000円代の商品の半分くらいしか明るくならず、そちらの商品は光の明るさのみでスッキリ目覚めることが可能だったが、これはアラームがないと目覚められそうにない。
光もオレンジがかった温かみのある色合いで、就寝時にはいいかもしれないが朝の目覚めには向かない。
眼球の色素の薄く、光に敏感な外国人向けの商品だと思う。
引用:Amazon
これだけでは起きられない
明るさを調整するところや、電源が丸い灯りの後ろにあるので、すごくわかりづらい。
最高の明るさにしても、これだけでは起きられない。
inti4sだけでは心配で買ったけど、intiで起きてます。
引用:Amazon
良い口コミ
普段寝起きが悪く、中々起きられないのですが、これだとスッキリ起きられて驚きました。
光で起こすってどういう物かと思ってましたが、思い切って買って良かったです。
設定にもよりますが、20分前から間接照明くらいの明るさに始まり、徐々に明かりが強くなり、まさに日の出のようでした。
普段から遮光カーテンを愛用しているせいか、明かりに反応できたんだと思います。
シフト勤務の為に睡眠時間も不規則ですが、「朝」に起きたような気持ちで目覚められます。
アラーム音は、鳥・波音・ハープ?の癒やし系です。
FMラジオもありますが、音で起きるのはあまり期待できそうになかったです。
あくまでも、光りで起こすのがメインですね。
寝る時に電気や外の明るさを気にするタイプの方でしたら、充分起きられると思います。
類似品も多く出回ってますが、フィリップの本物を買ったぞ!という気持ちも目覚めに一役買ってくれると思います。笑。
引用:楽天市場
朝弱い人におすすめです
今までアラームで起きてたときにあった毎朝の頭痛がなくなりとても快適です。
また、睡眠の質が良くなったのか、日中に眠気がくることも少なくなったような気がします。
引用:楽天市場
低血圧かつ小心者は迷わず買うべし
朝弱いけどノミの心臓なのででっかい音の目覚ましでは逆に永眠しそうで困っていました。
二千円くらいのパチモンを使っていたのですが、引っ越しを機にこちらに買い替え。やっぱ正規品は良い。
明るさと音のじわじわ具合が違うので、自然に起きられます。
音も微かに聞こえるってレベルから始まるので心臓に優しい。
パチモンは光の暴力で起こす感じでしたが、こちらは光の優しさで起こしてくれます。
私は優しく起こされたいタイプなので、大変気に入っています。
引用:Amazon
フィリップスの光目覚まし時計の明るさについて
フィリップスは商品ページに45cmの距離から300ルクスと記載があります。
商品ページの記載が本当なのか確かめてみました。
計測には下記の照度計を使っています。
フィリップスの光目覚まし時計のルクス
下記の写真のように、フィリップスと照度計を45cm離れた場所に置いて計測しました。
結果は280ルクス。
多少ブレはありますが、商品ページと同じくらいの明るさでした。
ちなみに、僕が使用するときの枕元との距離は大体30cmだったので、30㎝の距離でも計測したところ、549ルクスでした。
個人的には目覚めるには、物足りない明るさです。
フィリップスの光目覚まし時計の灯りの広がり
フィリップスの光目覚まし時計の灯りは上記の写真のように広がります。
奥にも左右にも灯りが広がってくれるので、頭の上に置けば、寝返りをうっても光を浴びれます。
フィリップスの光目覚まし時計の明るさ調整について
フィリップスの光目覚まし時計は明るさを20段階調整できます。
その様子を動画で撮ってみました。
カメラ越しなので、ややわかりづらいですが、参考になれば幸いです。
フィリップスの光目覚まし時計の見た目
フィリップスの光目覚まし時計のの見た目や同梱物について、ご紹介します。
箱はフィリップスの写真が写っています。
箱の中身は、「本体・説明書・ACアダプター・国際保証書」が入っています。
フィリップスの上部にはボタンがついてます。
このボタンを操作して、明るさを調整や日の出モード、日の入りモードなどのON/OFFを切り替えます。
出っ張っているので、手探りでも操作ができます。
正面にはMENUボタン、SELECTボタン、「+」「ー」ボタンがあります。
このボタンを使って、アラームの設定や時刻設定などをします。
背面はスピーカーとフィリップスの電源ジャック、ラジオ用のアンテナがあります。
底の面には4つ滑り止めがついています。
滑り止めのおかげで置いたときの安定感がありますよ。
フィリップスの光目覚まし時計の機能について
フィリップスの光目覚まし時計には下記の機能があります。
- 20段階の明るさ調整
- ウェイクアップライト機能
- スリープライト機能
- 5種類のヒーリング音源を使用したアラーム音
- FMラジオが聞ける
それぞれ解説しますね。
20段階の明るさ調整
明るさは20段階で調整できます。
暗めに設定すればちょっとしたランプとしても使えるので、寝る前の読書やスマホ時間に使うのにおすすめです。
ウェイクアップライト機能
いわゆる光目覚ましの機能です。
設定したアラーム時間の30分前から、徐々に明るくなってくれます。
たとえば、起床時間が6:00だとしたら、5:30から徐々に明るくなって、6:00に設定した明るさになります。
アラームは2つ設定できるので、平日用のアラームと休日用のアラームで設定を分けられますよ。
スリープライト機能
ウェイクアップライトとは逆で、眠るとき用の機能です。
徐々にライトが暗くなっていくので、スムーズに眠りに着くことができます。
ライトの明るさは20段階、暗くなるまでの時間を5分刻みに最大30分まで設定できますよ。
5種類のヒーリング音源を使用したアラーム音
フィリップスの光目覚まし時計は下記のアラーム音を設定できます。
- 野鳥のさえずり①
- 野鳥のさえずり②
- ハープ
- 波音
- ガムランボール
音量は徐々に大きくなるので、驚いて飛び起きるようなことはないですよ。
FMラジオが聞ける
フィリップスの光目覚まし時計にはFMラジオ機能もついています。
周波数(76.0~108MHz)の範囲であれば、自動で選曲してくれます。
スリープライトモードのときのBGMやアラーム音として設定することも可能です。
フィリップスの光目覚まし時計を使うときの注意点
最後にフィリップスの光目覚まし時計を使うときの注意点をご紹介します。
サイズが大きめなので置く場所を選ぶ
これまでも解説してきましたが、フィリップスの光目覚まし時計はサイズが大きいです。
具体的には、高さ:20.1cm×幅:19.8cm×奥行:13.5cmの大きさ。
人によっては置き場所が無いということも考えられます。
購入前にしっかりと置きたい場所に置けるのか、確認しましょう。
国内正規品でないと、変換プラグが必要な可能性がある
フィリップスは海外メーカーなので、国内正規品でないと変換プラグが必要になります。
購入する前にしっかり国内正規品なのか、確認することをおすすめします。
ただ、僕は見かけたことないので、心配する必要はほとんどないと思います。
コードレスでは使えない
フィリップスの光目覚まし時計はコードレスでは使えません。
なので、部屋の配線は確認しておくといいでしょう。
また、電源アダプターはフィリップスの光目覚まし時計専用です。
代用できないので注意してくださいね。
まとめ:フィリップスの光目覚まし時計は起きれる人を選ぶ!少しでも明るければ起きれる人にはおすすめ!
本記事は「フィリップスの光目覚まし時計レビューと口コミ!【起きられる人を選びます】」について書きました。
フィリップスの光目覚まし時計は30cmの距離で549ルクスなので、それなりの明るさです。
なので、フィリップスで起きられる人と起きられない人ではっきり分かれます。
明るい部屋でも平気で寝れる方はフィリップスでは起きられないので、僕がおすすめする光が強い「トトノエライト」と「JUXLamp SAD-DP-01
逆に明るい部屋で起きられない人はフィリップスの光目覚まし時計でも問題ないでしょう。
自分の体質を把握したうえで、フィリップスのウェイクアップライトを購入するか決めましょう!
トトノエライトとJUXLamp SAD-DP-01のレビューも書いているので、参考にしてみてくださいね。
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